賃貸に住んでいる方なら、悩みながらも工夫して突っ張り棒を使っている方も多いと思います。今回、我が家では、突っ張り棒を落ちないような工夫をしてみたので紹介します。
絶体に突っ張り棒が落ちない設置方法
我が家は借家なので、壁を傷付けない突っ張り棒を愛用しているのですが、この突っ張り棒という代物は、まあ落ちる落ちる・・。「耐荷重30kg」と書かれていても、実際には10kgを超えれば怪しい、15kgを超えたあたりで落下してしまうのが実情ではないでしょうか?
そこで、突っ張り棒を落とさないための工夫をしてみました。
百聞は一見にしかずなので、まずはこちらをご覧下さい。
▼我が家の突っ張り棒落下防止ストッパー
▼棒が壁を押している部分を拡大。落ちないようにストッパーがあります。
写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、突っ張り棒が壁を押している箇所のすぐ下に、木の板があります。この板がストッパーとなって、突っ張り棒が落ちるのを止めてくれているのです。
突っ張り棒ストッパーの作り方
基本的には、写心家 大西彦虎さんのサイトを参考にして作りました。このサイトを見なければ、この発想はなかったので感謝!
絶対に落ちない!突っ張り棒の、つっぱり方。|蓮河(れんが)江別&札幌 『写心家 大西彦虎 ブログ』
材料は、以下になります
- 木材(h=180cm,W=26cm,h=14cm) 500円×2
- 木ネジ 100円
- ステー(止め金具) 210円×2
▼材料一覧(1300円ほど)
まず、木材を売っているお店にいきます。最寄りのホームセンターがいいと思います。私の場合は、東急ハンズの北千住店でした。
木材を選びます。とりあえず幅と長さ(高さ)が一定以上あるものがいいです。突っ張り棒を張りたい高さより高い木材を選びましょう。
木の板を買ったら、その一部を切落としましょう。手数料が安かったので、私は切り落としてもらいました。切り落とした板は、突っ張り棒を支える台として、貼り付けることになります。
▼こんな感じで切り落としてもらいました。
▼木材を切り落としてくれたお兄さん
次に、2つの板を合わせる作業をします。
私が買った板は、厚かったので、ステーを使って2つの板を止めました。板が薄ければ、1本のネジで貫通させて、止めてもいいと思います。
▼合わせてみた様子。元々、1つの木なので、幅がぴったり重なります。写真では上下を止めていますが、上の方は突っ張り棒を突っ張る時の邪魔になるので外すことにしました。
まとめ
特殊な工具もいらないし、突っ張り棒で悩んでいる方には本当におすすめです。良かったら是非!
引越しが多く つっぱり棒は必需品です。
度々の落下に悩まされていたところ、こちらのブログ発見!!
早速 ホームセンターで調達して作成しました。完璧!!
分かり易い説明と画像に 心から感謝です。
お陰でスッキリ片付きました~
コメントありがとうございます。お役に立てたようで良かったです!
脱衣場ににバスタオルのためつっぱたのですが、
タオルをとるたびに回転して落下していました。
そこで、ペットボトルのふたを壁に固定
(桟があったのでその上に両面テープで固定)
突っ張り棒の両端を蓋のなかに緩やかに固定、
棒は自由に回転落ちなくなりました。
使うたびにわれながら感心しています。