@sawonyaさんに学ぶ超参考になる速記型マインドマップの小技集

みなさん、 講演や会議のメモをマインドマップで取ってたりしますか?

No second lifeのセミナーで、マインドマップ1年生+ライフハックの@sawonyaさんが、ライブでトークセッションのマインドマップを作る様子を見せてくれませした。

超参考になったので、自分なりに気になったポイントをまとめてみます。

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3種のブランチの使い分けで速記型でも見栄えよく

講演や会議のメモを、マインドマップで取る場合、話が相手のペースで次々に進むので、ブランチは怒涛の勢いで展開していきます。

そんな時、ブランチを太くしたり、ウェーバーにしたりする時間が取れないので、マインドマップが、殺風景としたものになりがちです。

しかし、ブランチの太さや形は、マインドマップの芯とも言える部分なので、あまり蔑ろにしたくないところです。

あとで、見返した時の印象が全然違います。

@sawonyaさんの書き方を見ると、下記の3つのポイントが効果がありそうなことが見えてきます。

  • 1本目のブランチは太く美しく!→2本目以降は一気にシンプルに。
  • 2本目だけはウェーバーで気持ち長め。
  • 3本目以降のブランチは、短く、小さく、連続して、リズムよく単語を並べるっ!

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ご覧の通り、短時間で書いたマインドマップなのに、セントラルアイディアから美しくリズミカルなブランチが広がっています。

時計回りにブランチを書いてみる

これも、 「おっ!」と思ったポイント。これまで、私がマインドマップを書く時は、セントラルから無秩序にブランチを伸ばしていました。

 

今回、@sawonyaさんの書く順番に注目ていたら、時計回りにブランチを伸ばしていることに気づきました。本人曰く、「なんとなく」らしいのですが、その後のワークショップで真似してみると、確かに「なんとなく」しっくりきます。

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自分なりに効果を考えてみました。

・順番に色を変えていけば、ブランチの 色の重複がなくなり、全体的に色のバランスが良くなる

・微妙なスペースが生まれにくくなり、統一感が出る

・序盤からブランチの密集が生まれるのでなんとなく気持ちいい

これから、速記型のマインドマップ書く時は、「右上から時計回り」を試してみるつもりです。

迷った時は、とにかく次のブランチを書く

トークセッションの終盤、質問タイムでの出来事。

質問タイムでは、質問ごとに話が無知所に切り替わるので、ブランチをどこに伸ばそうか、悩んでしまうことがしばしばあります。

今回、質問タイムが来た時点で、ホワイトボードに残ったのは、ほんのわずかなスペース。

セントラルから引っ張れそうなのは1本のみ。

ブランチにどんな主題を書くのか見ていたら・・・・

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・・ちょっと間があった後、最初の太いブランチには文字を載せずに、そのまま小ブランチをぶら下げちゃいました!

これは、意外と大事で、太いブランチに載せるフレーズに悩んでいると、トークがどんどん進んでしまうので、グッと来た言葉を、マインドマップに残せなくなってしまいます。

その後は、どんどんとブランチを引っ張り、@sawonyaさんは見事に質問タイムもまとめてしまいました。(結果的に、このブランチには、フレーズが乗ることなく、マインドマップが完成してしました)

ブランチに乗せるフレーズに悩んでしまったなら、そこは後回しにして、ささっと次のブランチを引っ張りましょう。

 

 

まとめ

もともとノートが下手くそなので、マインドマップでメモを取るのがデフォルトになってきたのですが、まだまだ改善の余地があることに気づきました。

とても参考になったので、次回も、同じ企画を期待しています!

@tacchiさん、@sawonyaさんありがとうございました。

“@sawonyaさんに学ぶ超参考になる速記型マインドマップの小技集” への1件の返信

  1. マインドマップで、学習の効率化をはかったら、ノートが単純になった。
    しかし、文章、小論文を書くときにはマインドマップの効果は絶大。
    抜け漏れがなくて、かなりいい文章が書ける。
    @sawonyaさんのようにきれいに書くことはないけど・・・

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