完全にブロガーさん向けのエントリー。MacはOS標準で便利なスクリーショット機能を持っています。このスクリーンショットは、デフォルトはデスクトップに保存されますが、今日はそれをDropboxに変更して、スクリーンショット撮ったら自動でクラウドに連携しちゃおうというお話です。
Macのスクリーンショット保存先変更方法
元ネタは、Inforatiさんのところから。
Macのスクリーンキャプチャ機能で撮影した画像の保存場所を変更する裏技 / Inforati
今回はDropboxによるモバイルとの連携を考えているので、Dropboxフォルダをデフォルトにします。
まずは、Inforatiさんの記事通り、コンソールを起動します。
最近Macを買った方なら、Launchpad > その他 > ターミナル から行けます。
Inforatiさんが紹介している例では、Downloadsフォルダを指定いましたが、Dropboxにする場合、コンソールで以下のコマンドを入力します。Dropboxのフォルダ位置を変えていた場合、変更した場所を指定する必要があります。
defaults write com.apple.screencapture location ~/Dropbox/
上記のままだとDropbox直下なので、スクリーンショット専用フォルダを作っておくといいかもしれません。私は、[81_shot]というフォルダを作ったので、以下のようになりました。
defaults write com.apple.screencapture location ~/Dropbox/81_shots
その後は、以下のコマンドを入力します。(System UI Serverの再起動)
killall SystemUIServer
以上で設定は終了。これでMacで撮ったスクリーンショットが、Dropboxに入っていきます。出先でも記事がかけますね!(といいつつ自分は、そこまで書けてないですが・・)
注)この方法は、全ての環境で動作保証するものではありません。当方は、Mountain Lion (OS X 10.8.2)で動作を確認しています。
よいモブログライフを!