下肢静脈瘤の治療

2017年の9月30日に下肢静脈瘤の手術をしました。

きっかけ

きっかけは足(特にふくらはぎ)のだるさです。

私は、1~2時間立ちっぱなしだと、すぐに足がだるくなってしまいます。

これは、私の仕事が座り仕事なので、筋肉が衰えているためだと思っていました。

しかし、少し鍛えてみても、一向に改善しなかったため、これはなにかあると思い、医療機関にいろいろ見てもらいつつ自分でもネットで調べていくと、静脈瘤の可能性にいきつきました。

最寄りの赤羽静脈瘤クリニックで、超音波検査してみたところ、太ももに静脈瘤があるのが見つかりました。

これが原因かどうかは分かりませんが、そのままにしておいても良くなることはないため、手術をすることに決めました。

手術

先生と相談し、レーザーで静脈瘤を焼く手術をすることに決めました。

手術は保険が効きますが、私の場合、4つぐらいの静脈瘤をつぶすのに約10万ぐらいかかります。

日帰り手術ですが、術後は弾性ストッキングを着用することになりました。

弾性ストッキングは寝る時もずっとつけることになるので、1枚を履き回す場合だと、夏場は気になるかもしれません。

手術の結果、足(特にふくらはぎ)のだるさは、かなり良くなりました。

再発

半年を過ぎたあたりから、また手術前の頃のようなだるさを感じるようになりました。

これは、もしかしてと思い、また超音波で見てもらったところ、静脈瘤が太ももの別の箇所に見つかりました。

残念ながら、この静脈瘤も自然治癒することはないので、また手術をするかどうか検討中です。

弾性ストッキング

静脈瘤があった状態でも弾性ストッキングがかなり效果があります。

弾性ストッキングは、静脈瘤を治す效果はないのですが、再発防止や症状の進行を止める效果があるようです。

少なくとも私の場合は足の疲れ方・疲れの回復の進み方に明らかな違いがありました。

もともともっていた1枚では足りず、自分の足にあったストッキングを購入して使っています。

Amazonや楽天などで買えますが、足のサイズを見ながら自分にあったものを買う必要があるはずなので、かかりつけのお医者さんに相談するのが一番だと思います。

 

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